ぱんつは優雅にお空を飛ぶよ

ピノ子は横浜と都内を中心に展示活動しているよ!

【ワンシーンイラストあり!】ナプキンおじさん「PADMAN」観てきたよ!

男性がナプキン持って話しかけてきたらまぁ、怖いよね。

こんにちは、ピノ子です。
観てきたよ!パッドマン!!

ん?バッドマン?見間違い?
違う!パッドマン!

愛する妻から始まり、インドの女性を救い続けているヒーローのことだよ!

この先ネタバレ祭りですので!
自己防衛しっかりとね!

なんでこの作品観に行ったの?

まずはこちらの予告をどうぞ。

「アメリカにはスーパーマンがいる。スパイダーマンがいる。でもインドにはパッドマンがいる!!!

最初はスルーしてましたよ。
デッドプールあたりかな?とか思ってましたよ。
インドって陛下(バーフバリ)いるじゃんとか思ったよ。

でも事前予告を観たら……。

男性がナプキン………?
実話で男性がナプキン…???

観〜〜ま〜〜〜す〜〜〜〜!!!!!

ぱんつ大好きピノ子

ご存知の方もすでにいらっしゃると思いますが、わたしはぱんつが大好きです。

作品にはほとんどぱんつが舞っています。
みんな探してみてね!

だからぱんつと連動してナプキンも好きなんですよ…。

ナプキンが好きって言ったら変に聞こえる?

そっかー…。
パッケージデザインとか、ナプキン自体のデザインとか羽があるとかないとか…。

うまく説明できないんだけども。

あと月経時を表現した絵とかも好きなんですよ。
生理って神秘的じゃない?

生理痛は死んでほしいけど(真顔)

過去の映画レビューもよろしくね!

鑑賞前のわたし

  • ナプキン!ナプキン!
  • インドだから踊るかな!?
  • インド音楽と衣装楽しみだな〜〜!

ノリノリである。

観る前にいろいろ調べてみた

公開初日満足度ランキング1位!

毎回恒例の事前にネタバレを踏むわたし。
(むしろネタバレを知った上で、実際どうお話が進んでいくか見たいタイプ)

ポスターにはインドで公開初日NO.1ってありますね。
男性がナプキンでだいぶインパクトあるもんなぁ…。

原作は短編小説

トゥインクル・カンナー(英語版)の短編小説集『ザ・レジェンド・オブ・ラクシュミ・プラサード(英語版)』の一編「The Sanitary Man of Sacred Land」を原作としており、タミル・ナードゥ州出身の発明家・社会活動家アルナーチャラム・ムルガナンダム(英語版)が低価格で衛生的な生理用ナプキンを発明した実話を描いている[8]。

-引用:Wikipedia: パッドマン 5億人の女性を救った男より

Embed from Getty Images

女性!!??
他の短編小説も気になるね。

パッドマンことアルナーチャラム・ムルガナンダム氏

日本語版wikiがなかった…。
wikipedia:Arunachalam_Muruganantham

公式サイトに氏のこと詳しく記載されているから見てね!
https://www.padman.jp/site/

スタッフ&キャスト&あらすじ

  • 【監督】R・バールキ
  • 【脚本】R・バールキ
    スワナンド・キルキレ
  • 【音楽】アミット・トリヴェディ
  • 【配給】ソニー・ピクチャーズ・リリーシング
    ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
  • 【時間】140分

あらすじ

※超絶ざっくりあらすじ紹介

真面目で誠実、妻の喜ぶ顔が大好き!妻を愛してやまないラクシュミ
夫の真っ直ぐな愛情が擽ったいが、夫に尽くす妻ガヤトリ

そんな中、ガヤトリが生理に。
別に普通じゃん!そうだね、普通だね!
……でもインドではナプキンが高く、使っているのは汚い布!不衛生!

そこでラクシュミは思いついたのだ!
ナプキンが高くて使えないなら!
自分で作ればいい!!!!

愛する妻のために、ラクシュミのナプキン作りの闘いは始まったのだ!!

そして立ちはだかるインドでの生理事情!
ラクシュミに襲いかかる村総出での仕打ち!
運命の女性との出会い!

どうするラクシュミ!?
愛する妻を、インドの女性を、救えるのかー…!?

キャスト

※超絶ざっくりキャラ紹介でお送りします

ラクシュミカント・チャウハン-アクシャイ・クマール

彼がパッドマン!
ナプキンを握りしめて決意は固いぞ!

ガヤトリの夫。
愛する妻のためならなんでもしちゃう!
でもたまに行きすぎちゃうのがたまにキズ!

真面目で誠実、やるからには最後まできちんとやる!
なんでも分解?分析?する癖がある。

富は求めない、妻には、女性には笑顔でいてほしい!

なんだ、聖人か?
いや、PADMANです。

ガヤトリ・チャウハン-ラーディカー・アープテー
画面右の女性。

ラクシュミの妻、ガヤトリ。
一歩引いて夫に尽くす女性。

でもね、月経のことは放って置いてほしいの…!

献身的と言えば献身的、受け身と言えば受け身。

パリー・ワリア-ソーナム・カプール
画面左の女性。

名前は妖精という意味。

とても行動的で自分から進んでなんでもやるタイプ。
ひょんなことからラクシュミのナプキン作りに協力することになる。

パパと仲がいい。

思っていた以上に深かったパッドマン

鑑賞直後のわたし

思っていた以上深い深い映画だったのだ!!!

インドの生理事情というか背景

劇中では"月経中の女性に触れさせてはいけない、または触れたものに触れさせてはいけない"と男性を徹底的に遠ざけるシーンがあります。

しかもその間、女性は外で寝るという徹底ぶり。
おん!?そんなに!?なんで!!??

しかもナプキンが高い!
おん!?なんで!!??

生理が汚い!?
おん!?なんで!!??

ましては好きで血を流している訳じゃないんだぞ!!!
闘っているんだぞ!!!!

意味わからない!!

と、パッドマンを観た女性は思ったかと思います。

それはお国柄と言いますか、環境と言いますか…。
昔の日本でも、月経は汚い〜みたいなのありましたよね。

この記事を読むと、インドでは今でも問題になっています。

2転3転まだまだ突き落とす、もうやめて!

ナプキン作ってハイ、終わり!〜ハッピーエンド〜じゃないんです。

ナプキンを作り始めてから嫁は実家に帰り、家族とはほぼ絶縁状態、村からは厄介者扱い、と散々な扱いを受けながらも、ナプキン作りを追求するラクシュミ。

上記のシーンだけでだいぶゴリゴリ削られます…。

その後!賞を受賞!
やったねラクシュミ〜〜!!!!と思っていたんですよわたし。

そして賞を受賞したのを聞きつけた村人たちが 「実際になにを作ったんだ!見せてくれよ!」

で、実際にナプキンを作って見せたら大バッシング。

そう、なにを作って賞を受賞したかは知らなかったんですよ。

やめて〜〜!!キリキリする!

その後また村を出て?追い出され、製造機の特許を取得するようパリーに頼み、二人三脚でどんどん活動の場を広げ最後はインドでのスーパーヒーロー!って流れなんですけど。

もうね、軽蔑する視線、表情、全てがえげつないって言うかエグい。

家族から軽蔑もなかなかキツいけど、村総出って…。
怖い。

個人的にラクシュミのお母さんの演技で、さらに追いやる感?切迫詰まった感じでキリキリしました。

ナプキンの感想を迫ってくるラクシュミ

自分でもナプキン装着して試すけど(それが原因で村から出て行く羽目になるのですが)、やっぱり女性からの感想が知りたい!

ウンウン、わかるわかる。
感想欲しいよね!
マシュマロ設置する?

とにかくナプキンの使用感が知りたいラクシュミはいろんなところに出没するぞ!

軽く狂気染みてたよ…。


↑夜、初潮を迎えた子のところに侵入するラクシュミ

村を出てナプキンを作っている最中、ひょっとしたところからパリーにナプキンを渡すことになったラクシュミ。

「ナプキンの!感想が!聞ける!!!」
凄まじい情熱!!!

感想を聞くためにパリーが泊まっている場所に突撃するラクシュミ。
これは通報案件に近い!!!

「どうだった?最低?普通?最高?」

「ナプキンに最高って…別に普通だったわよ。」

だいたいこんな感じの会話。

そう、普通。
でもそれはラクシュミにとって最高の褒め言葉だったんですよ。
それを聞いた時の笑顔がなぁ〜!
思わずもらい泣きしてしまった…。

モノは作れてもマーケティングがダメなラクシュミ

モノは作れてもマーケティングが!うまくいかないと!意味ないじゃない!!!!

わたしもマーケティング?宣伝?プロモーション?がまったくダメなので突き刺さりまくった部分です。
ハァーッッッ石油王がわたしの絵買ってくれないかな!!

男性がいきなりナプキン渡してきたらびっくりだけども。

そこでパリーよ。
パリーが大活躍よ。

気になった?観て!!!

女性の自立

いろんな困難を乗り越え、賞に選ばれ、獲得した賞金!
どうする!?
もう一儲けしちゃう?

いやいや、工場もっと建てちゃう!機械作っちゃう!
女性のために!!!

そう、ラクシュミは女性を優先的に雇用し笑顔を目指します。

その中で杖をついて生活している女性が出てくるのですが、その女性でも簡単に機械が使えるようにカスタマイズ!

店頭にはナプキンを置く…とかではなく、まさかの訪問販売!

女性の「全部売れたの!」って喜ぶ姿がグッときます。

わたしこの辺びっくりと言うか、感心と言うか、放心に近いかな…。

ただのナプキン作る映画じゃなかった…。と鈍器で殴られた感覚?衝撃?だったよ。


↑ナプキンを家から家に訪問販売するパリーと女性たち

女性ではないけど、パリーのパパにも注目して欲しいです。

「料理教室にも通ったよ。男1人だけだった。」
(みたいなセリフ)

ラクシュミ氏のスピーチが突き刺さる

最後の方にラクシュミが国連でスピーチするんですよ。

でもそれがちゃんとした英語の文法ではなく、単語を繋げたスピーチなんです。

身振り手振り、そして笑顔。
この笑顔がまたキーになっています。
気になった?観て!!!

そして失敗大好き!
失敗は学べるから大好きなんだ!とか言うんですよ。

もう、スピーチの内容全部名言すぎて…。

ナプキン作りは終わりがない、みんな笑顔になるとか〜!
そんな発想なかったよ!!!

もう何から何まで発想が違う。

わたしも絵を描くよ…。

史実と違う部分

一番最初に「これは史実だけど脚色してるよ〜。」と流れます。

よく「感動の実話!」とか大きく宣伝されていると、どこまで実話なの?って変に勘ぐってしまう…。

パリーはこの映画だけで、実在しないとのことです。
本当の妖精じゃん…。

自分の記事の検索の仕方が下手もあって、どれが脚色なのか気になる〜!

ラクシュミのガヤトリへの愛は脚色じゃないよ、絶対。
これは間違いないもん。


↑ナプキンを渡す時、ガヤトリの好きな花?をさりげなく添える

歌と踊りは外せない

やっぱり歌って踊るインド。

個人的にボリウッド音楽ってすっごい心地いいんですよね。

今回劇中では流れたのは3曲くらい…?
ちょっちうろ覚えで申し訳ない。

女の子が初潮迎えた時に流れた曲が1番お気に入りです。

どれも素敵なのですが、特に歌詞が詩的で素敵なんですよ〜!
確か女の子は花なのよ〜とかうんたら(ごめん)

女の子の戸惑いながらの表情とかも素敵です。

気になったところ

  • まず1つ目がインドでの血の扱い。

わたしの知識不足なのですが月経の血だけでなく、ラクシュミのナプキン実験で使用された動物の血もタブー扱いになっていて、その辺置いていかれてました。

とにかく向こうでは血がダメなんかな。

あとナプキンなんで高いの?

  • 2つ目がパリーとのラブロマンス直前あたりというか、パリーの扱い。

わたしはラクシュミが村から出て行ってもガヤトリが付いて行って、ずっとサポートするかと思っていたんですよ。

そしたら全く正反対のパリーが支えて。
そのお陰でラクシュミの快進撃が始まるのですが。

パリーがずっと付き添っていたのを観た時、「あ、これダメなパターンじゃ?恋愛とかにもつれ込むのは勘弁して〜!!!!」って。

たしかに恋愛にもつれ込むの手前?まで行きます。
その辺ちょっちモヤモヤ…。

パリーが協力してからラクシュミのナプキン作りが発展し、余計にガヤトリの印象が薄いと言うか、なにしてるんだよ!ってもどかしかったり。

ナプキン作りの根底はあくまで愛する妻=ガヤトリでしたので、なんかなぁ〜って感じです。

「あなたとはビジネスパートナーの関係よ!」的なことを言うのですが、あなたそれ、じぶんにも言い聞かせてるよね…。

そして最高に素敵な女性よねパリー…。
あそこまで行動できるなんて、なんて自己犠牲的な愛なの…。

ラクシュミと別れた後のパリーのパパがまた素敵でな。

  • 3つ目が上映回数が少ない

そう!少ないの!!
なんで!!??

わたしが観に行った時は1日4回でした。

もっと!もっと上映回数増やして!!!

気になった?観て!!!

まとめ

上映時間140分なのですが、体感的に110分はナプキン作っていたと思います。
全力でナプキン作るお話です。
でもそれだけじゃない、うまく説明できないのが正直なところです。

ナプキン!ナプキン!
と、浮かれていたじぶんが恥ずかしい…。

パッドマンは小学校の道徳や保健の授業で流してほしいですね。

コメディあり、歌、踊りありですんなり観れると思います。

それにナプキン・生理=恥ずかしいから、もっと前向きに考えられると思います。

あとは生理休暇とかを取りやすい環境が欲しいかな!

次は何を見ようかな

渡辺直美の吹き替え版も気になる…。

おまけ

おまけ2


あんたが大将/ピノ子
Mail ※ wo_wonder_land@yahoo.co.jp
Twitter ※ @pinoko_land

絵のお仕事・同人・展示企画などお待ちしております。 お気軽にどうぞ〜〜!